乾陽亮設計事務所 / YOSUKE INUI Design Office
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2019.01.29
折形を取り込むデザイン
折形(*前項参照)の歴史を知ると、もっと気楽に創意工夫して楽しんでも良いのではないかと思えてきます。中身を大切に扱い、受け取った...
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2019.01.29
折形に見る“包む”ということ
##1
折形 金封包 photo©Ayaka Umeda
日本語で“包む”というと「お金を包む」という...
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12 Jun 2024
伝統工芸のハイ・コンテクスト
伝統工芸は単なる道具として機能するだけではなく、文化性、歴史性、地域性、物質性、製造、技術、素材といったコンテクストを複合的に含...
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25 Mar 2017
デザインと伝統工芸のアンビバレンス(下)
“デザイン”と“伝統工芸”の相性が悪いということを基軸に置いて考えると別の方法論が浮かび上がる。ブリコラージュの知の在り方に、エ...
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22 Mar 2017
デザインと伝統工芸のアンビバレンス(中)
「伝統工芸」とはなにか。明確な定義がないままイメージが組み立てられ、消費され陳腐になった概念のひとつであろう。定義しようとしても...
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21 Mar 2017
デザインと伝統工芸のアンビバレンス(上)
30代のはじめ日本の歴史の中にある造形やその思想に興味を持ち、伝統工芸のことを知りたくて職人の工房を回っていた頃があった。道のた...
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16 Oct 2013
伝統工芸に触れて
伝統とは壁のような物だと思っています。壁に向かってそれぞれの時代の人がそれぞれに思うように出来るだけ綺麗に塗り重ねようとする。前...
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11 Apr 2013
現代折形という考え方
「おりかた」とは、江戸時代中期〜後期に掛けて、紙を折ったものや紙を折る方法を呼ぶ際の呼称です。折形の研究者、荒木真喜雄先生は著書...
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09 Apr 2013
大阪らしいデザイン
僕が大阪の特徴のひとつと考えているのは、既存の文化に異文化をダイナミックに組合せる寛容性。遣隋使や遣唐使が持ち帰った珍品をはじめ...
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16 Jan 2013
websiteの形態について考えていたこと 3
引き続き、四角形を画面上にどう置くかによってウェブの形態に意味を作ることを考えてデザインをしていました。まずはコンテンツを置く四...
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16 Jan 2013
websiteの形態について考えていたこと 2
四角形を画面上に置くこと。それが単数であれ複数であれ、そうしなければコンテンツが置けないという基本条件がウェブサイトにはある。そ...
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12 Dec 2012
websiteの形態について考えていたこと 1
ウェブサイトの形態について考え始めるとき、どうしても紙との差が気になります。共に2次元と呼ばれるグラフィックですが、形態の構造に...
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20 Dec 2011
ウェブ・デザインについての覚え書き
ある人とウェブ・デザインについてやり取りする必要があって、その時のメモをまとめたものです。箇条書きで人に伝えるものではないですが...
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28 Mar 2009
当たり前を積み重ねること
たぶん、デザインしている人なら何となく分かっている共通認識的に良いことというものがあるように思う。基本、とも言えるかもしれない。...
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30 May 2008
20年後をつくるデザイン
最近とても良い話を聞く機会に恵まれた。ある方との雑談の中で聞いた言葉なのだけど、最近になって強く意識していることと妙に繋がって「...
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19 Nov 2006
日本的なること
南禅寺清流亭にて「日本的なること」と題された民族藝術学会の特別例会に参加させていただいた。鷲田清一氏、喜多俊之氏、成実弘至氏の三...
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04 Sep 2006
ブリコラージュ——「らしさ」のつくりかた
建築や携帯電話、インターネットなどの分野に限らなくても昨今の技術の進化はめまぐるしい。それが生活に関与するものかどうかに係らず。...
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Dec 2004
意識すること
「シュレーディンガーの猫」というと事実と観測者の関係を示すときによく引用される量子物理学者の言った有名なエピソードです。なにかと...
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